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景色

2021/10/24

雪山

冬が近づいてきました!こんなワンステップ上の遊び方どうかな?


どうも市村です。

今回はかなりレアな期間のみ楽しめる遊びをご紹介致します。

ちょうど今ぐらいの八ヶ岳は11月に入るころから12月かと思いますが、
気温が低くなり水が凍りだすこの時期。

冬に入った山々では沢の水が徐々に凍りだします。

私の立ってる場所も、本来は川!なんですが冬は凍り、そこに雪は積もり、
やがて川は見えなくなるほどに雪は積もります



実は今回オススメなお遊びは!!!

「アイスクライミングはちょっとできないけど」って方にどうかな?って思うお遊びです

この写真の時は実際にアイスクライミングで現地へ行きましたが、
それまでのアプローが楽しくって、楽しくって

なんせ凍った川の上を歩けるんですから!!!楽しいに決まってる





アイゼンにピッケルは必須な遊びですが、
冬の八ヶ岳に登りに来る方はアイゼンにピッケルは必須ですもんね!

決してアイス用のアイゼンは必要なく10本以上のアイゼンで歩けますが

ピッケルは2本あった方が安全に楽しく登れます。

下の写真で見てとれますが、完全に氷になってるのがわかるかと思います。
ですのでコケれば、それは大事故に繋がってしまいます。



ですから多少のスクリューや補助ロープにカラビナなどの準備は使えると
かなり安心に楽しめますよ

この時は補助ロープも使わず進んでいましたが、
これから登る滝に比べたらここは無しで登る事ができて当然のメンバー





今期のこの時期にはスタッフを連れ楽しみに行く予定にしておりますが
なんせ凍った川に雪が積もる前に行く事が必須!

これはこれで狙って行かねばなりません。
そこがこれを楽しめる期間が短いと言った訳でございます。





なかなかこれでもハードルの高い遊びかもしれませんが
いずれはアイスクライミングって思ってる方ならハードルの下がった挑戦で

更にスクリューの練習や終了点の練習にも最適!
しかも楽しい

普段の登山から少しステップアップを考えてる方には
なかなか楽しい練習の場になるかと思います。




まぁ軽くご紹介致しましたが、クライマーならロープワークもできるなら
この遊びは道具さえあれば可能ですよ。





そして!アイスクライミングに興味が出れば
先ずは小さな滝からスタートするとか
八ヶ岳であればアイスキャンディーの人口の氷を登ってみるのも楽しいですよ


(南沢小滝にて)




(摩利支天大滝)




(摩利支天大滝上部から見る下部の人)




登り切ったらやっぱりこれですよ!お互いを称え合い
達成感に酔いしれる
最高の瞬間です。


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