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2021/09/13
テント泊登山不帰ノ瞼 白馬岳~唐松岳テント泊縦走 1日目(2021/08.29~30)
今回目指した山は!
大雪渓からの白馬岳稜線を歩き、天狗山荘へ向かう1日目
初日は天候も良く快晴。今回の1泊2日は1日目が晴れ!2日目が曇りからの雨となっている。
何とか雨は避けたいところですが、天気次第な所は仕方なし
2日目に抜ける「不帰ノ瞼」ここ抜けるまでは雨は勘弁してほしいと願う。
出発は猿倉から出発!
登山届はWEB(コンパス)からできるようになったのは今更ながら便利
白馬尻小屋までの道のりは木々に囲まれたり歩き
早朝だけに気持ちがイイ
![](/upload/tenant_1/bc18302907f13c0236744fadf4fe8a3f.jpg)
森を抜け白馬尻小屋まで到着
ここまで約1時間のコースタイムとなてるが、
そこまでは掛かってない。
ここで軽く休憩
白馬に来たと実感できるこの場所で今回のみんなのザックを!
ザックより倒れないようにザックを支えるKちゃんに目が行く(笑)
今回の僕のザックはULザック「Gossamer Gear/G4-20」
こちらでサイズはS・M・Lの3サイズで42L
僕でSサイズで一緒に歩いたカメラマンNはLサイズ
![](/upload/tenant_1/7bf5578f7d5ed627be2316e901236426.jpg)
雪渓を目指し歩き出します。
日が上がるにつれ気温もグングン上昇まだまだ夏の暑さは健在
今回のルートは2日目に「不帰ノ瞼」を抜けるのでヘルメットは必須
雪渓が近づくと風は冷たく心地いい
今年は雨が多く降り続き雪渓はかなり減っていた
今回も山好きカメラ好きのN
毎回一緒に行く時は写真が楽しみで共に撮りあう事もしばしば
![](/upload/tenant_1/fc1f0f1fe607fb972e7252613eee13d0.jpg)
夫婦で山を楽しめるのは最高ですね!
羨まし過ぎます
雪渓に入ると風も出てきてガスも出てきた
これはこれで幻想的でキレイ
何よりメッチャ涼しい!
雪が汚いけどこれもアジ
上見るのと下見るのでここまで景色が変わる。
青空はいつ見ても最高
やっぱ山の空の青さは半端ない
雪渓歩きもどれくらいあっただろうか・・・
多分1時間程かな(笑)
ここでも軽く小休止
雪渓を抜けると秋道へと変わり、
上部の雪渓から流れる雪解け水がそそる。
ここの水はきっと最高に決まってる
![](/upload/tenant_1/3ff96808c05b22988a95104d3f561609.jpg)
もちろん汲むでしょ!
今回は久しぶりに歩くのでタップリ3ℓ汲み
足腰鍛えます(笑)
![](/upload/tenant_1/84e1469bef5939587c1175e48af0583f.jpg)
稜線が見えてくるとテンション上がりますよね!
ペースはそのままにこの調子で景色を楽しみながら歩きます。
尾根に近づくにつれて景色は雲を見下ろす
まるでこの山のピークを目指すかのような写真
「その山は通過点にもなりませんので」(笑)
ですがこの撮り方は映えますね~
なかなかこの景色だと気持ち良すぎて進めない!見逃せない!
黒光りした山男は似合いますね!
![](/upload/tenant_1/ad0b791a72f9fac7c9027990838f100f.jpg)
今回撮ってたお花。
珍しくお花撮ってるとみんなに笑われました。
確かに名前もわからんけど・・・
がっつり登って頂上宿舎へ到着
夏の暑さの中ここまで歩くのに汗だく汗だく
でも尾根は風もあり汗冷えが半端ない
立ち寄った小屋で休憩中に買ったプリン
コンビニ価格の倍ですが量も倍(笑)
疲れた体にプリンが染みる~
小屋でプリン食べたらここから稜線歩き!天狗山荘目指して歩きます。
今から向かう稜線を眺め約3時間半の道のり
小屋で天気を確認するも、天候悪化は早まりそうで、2日目はガスガスかもって不安もありながら
稜線歩きスタート
![](/upload/tenant_1/86079f5d929b1696dd69e50d40b164cd.jpg)
稜線からは「剣岳」「立山連峰」も見えてて
景色は最高!
白馬から歩きだし、最初のコルまで下がると
そこは風の抜けが良すぎて一気に寒さへと繋がる
っがしかし!!まだ短パンTシャツの人もいますが(笑)
風の中歩き続けながら体を寒さから守り、適度に保温しながら汗も抜けてくれるウェアが良くって
僕は良く使うアイテムが
「OMM / SuperSonic Smock」
薄くかなりコンパクトそれでいて暖かい。行動中に着用できるウェアは1枚あると便利
![](/upload/tenant_1/e51e004af4edf1c3fc0d9d456392b66e.jpg)
お昼を過ぎた頃からガスがどんどん山にぶち当たり
上空に雲を量産していく
これはヤバい
山小屋でも話してましたが、天気予報が変わってきて
夜には崩れる可能性が・・・
![](/upload/tenant_1/28b66c518dc77f4eeb9438b58ccf8fb4.jpg)
![](/upload/tenant_1/03fcc1bb3b34fd531aaa073a3c931fbf.jpg)
「山と道 / Merino Hoody & DW 5-Pocket Shorts」
これまた最強コンボ
稜線の冷たい風もメリノフディーで抜けも良く、
汗で濡れても冷たくなりにくい
なんだかんだで杓子岳から白馬鑓ヶ岳まで登頂
辺りはガスで真っ白
ここからラストスパートてとこですが
意外とここからも時間がかかります。
天狗小屋まで到着するまでもがすが酷く、
カメラはバックへ
小屋到着時はこんな感じ。
天狗山荘で思わず「ん!?」「ハイマートの店長ですか?」って
まさかまさかでしたが、当店にお買い物にも来てくれボルダリングジムにも登りに来てくれてた
お客様と出会いました
テント場は比較的空いてて、雨が降る前に何とかテントは設営完了
夜はみんなで中央に集まり食事を楽しみながら
明日の「不帰ノ瞼」の話しをするつもりが、
他の話しで全く話さずじまい(笑)
夜はテントに戻って寝てると風は強まり
時折雨は強めに降ってくる始末・・・
明日はどうするか・・・人りテントで考える・・・就寝
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