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2021/08/17
テント泊登山常念岳~蝶ヶ岳 テント泊(2021/8/4.5)
先日は北アルプスへ!
常念岳~蝶ヶ岳へテント泊に行ってきました!
今回は中村ご夫婦、ひろこさん、ナバの4人で行ってきました。
中村ご夫婦はおふたりいつも仲良くトレランを楽しんでおられ、長年の夢だったテント泊デビューにご一緒!
ひろこさんはソロで行かれるような行動派、昨年小屋泊デビュー。今年こそはテント泊へ!
今回は、三股登山口から常念岳~蝶ヶ岳へ周回する山行
常念岳はひときわ目立つきれいな三角錐の形が特徴で山頂付近は大きな岩が多く登りごたえがあります。
蝶ヶ岳は槍・穂高連峰の眺めがよく山頂付近はなだからな稜線が続き、また高山植物も楽しめます。
中村ご夫婦は2泊3日でゆっくりスケジュール
ひろこさんとナバは1泊2日の強行スケジュールのため現地集合でスタート
三股からは九十九折の登りが続きます。
皆さん重いザックは初めてなので、ゆっくりペースで登りますがまあまあしんどいですね(笑)
中村ご夫婦は初のアルプス、移り変わる登山道に終始感動されています!
カメラ女子のひろこさんはアルプスの植物に終始シャッターがとまりません!
標高が上がるにつれて、大きな岩が多くなります。
今回皆さん背負ってくださっているザックがEXPED(エクスペド)
エクスペドはザック自体の重量は軽いのに耐荷重は24㎏としっかりと荷物を背負えるザック。
私と道子さんが Lightning womens 45
中村さんが Thunder mens 50
ひろこさんが Thunder womens 50
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Lightning45は本体重量たった1㎏ですがショルダーハーネスとヒップベルトがしっかりしているので重い荷物荷物も安定します
Thunder 50 は1.5㎏とLightning45よりは重量はありますが軽量。トップ、フロント、サイドからアクセス可能でパッキングも楽
雷鳥の親子に二度も会えました。かわいい
前常念から迂回ルート経由で常念小屋へ向かいます。
この日はガスが多かったですが、高山植物が綺麗です。
やっと晴れ間が!この日のゴール!常念小屋のテント場が見えました!
きつい登りもこの景色のご褒美があるから頑張れますね!
テント泊の受付を済ませ、あとはフリータイム。
暑すぎるくらいの晴天!テント内ではくつろげないのでお外で。(笑)
各々軽食をとったり、飲んだり。私服の時間です。
18時頃には気温も下がってきました。
穂高・槍を眺めながらの夕食は最高の時間です。
この日の気温は12℃とそこまで寒くない。
皆さん、満点の星空に感動!
なかなかテントには戻れなかったですね~
今回皆さまが購入してくださったテント
「ZEROGRAM Elchalten1.5P 2P」
ひろこさんは女性ソロなので1.5P
中村ご夫婦は2P
Elchaltenはダブルウォールの2枚が連結してあるので、ポールに吊り下げる設営方法!
なので、初めての方でも簡単に設営できるのが人気です!
また、前室も2か所なので解放感もあり、ゆっくりくつろげます。
今年の2021年モデルも1.5P、2P、2.5Pと入荷しております。
是非店頭にてお時間あるときは設営もしますのでチェックしてみてください。
二日目スタートです。
ひろこさんとナバは5時出発。
最高の日の出とともに中村ご夫婦に見送られて、常念岳~蝶ヶ岳へ縦走です。
常念岳はピラミッド型のかっこいい百名山。
大きな岩の急登が続くのでなかなかしんどいですが、景色は最高!
でしたが、山頂はガスってました。
そこから、いよいよ蝶ヶ岳へ向けてアップダウンが続きます。
この日もガスですが、ときおり穂高・槍が見えるとテンション上がりますね。
ガレ場がすぎると、高山植物が咲き誇っていていろんな景色を楽しませてくれました。
ひろこさん、縦走すると心に決めたメンタルは強い!絶対に歩き切ると頑張ってくれてます。
蝶槍までつくとなだらかな稜線歩きです。気持ちいい。
やっと蝶ヶ岳へ着きました!
蝶ヶ岳ヒュッテで昼食をすまし、下山に向けて出発したら…
中村ご夫婦が到着ーー!!もう一度会えて元気もらえました。
ご夫婦は本日は蝶ヶ岳でもう一泊されて明日下山予定。
私達は、三股へ向かって下山していきます。
整備された階段が続きます。最後まで、怪我無く無事下山!
皆さん、早くまたテント泊に行きたいと。
アルプスのテント泊にどっぷりはまって下さいました!
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