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景色

2020/11/14

テント泊登山

初冬・天狗岳・ニュウ・テント泊 1日目(2020/11/09~10)







今回はカメラ好きで気が合い、共に山へカメラを楽しむ為に山へ行くことが多い「冒険photograph」のNに誘われ
初冬の八ヶ岳エリア!天狗岳をメインにテント泊へ行って来ました。


彼とは様々な山へ行っては写真を楽しみ!カメラを楽しんでます。
そこへ以前からトレランにMTBも共に楽しむ山仲間!Konさんと!
僕とは今回初ハイクとなる、ダイちゃんの4人で史上初となるスローハイクへと





今回のスタートは唐沢鉱泉!天狗岳へのアプローチとしては比較的短く、傾斜もさほどない
初めて天狗岳を目指すならここがイイかもですよ!駐車も無料ですから!
登山届は唐沢鉱泉で提出できます。






登山を始め何度も登りに来た八ヶ岳。
一時登り過ぎて飽きてきた時期もありましたが、年齢のせいか・・・年々この苔に満ちた森がなんとも癒される。






初対面の大ちゃんもみんなと楽しそうに話せてるし、
今回の山歩きが写真遊びが凄すぎて
進まん進まん(笑)ホンマ楽しい。











深い緑に吸い込んれるように進む。

進につれてカメラにも引き込まれる。



平日の静かな森は僕らだけの貸し切り
誰にも気を使う事無くペースものんびり
ほとんど汗すらかかない(笑)





徐々に標高も上がるにつれ、気温も下がりアウター無しでは体が温もりもしないペース!
どんだけカメラ触ってるねんって思われるだろうな





木々の間からピント合わせ!実は・・・・止まってもらってます・・・
次はもっと早くピント合わせれるようになっときます!!






唐沢鉱泉からスタートしマップ上では2時間の行程
ですが今回はなんと倍以上かけての登山。
カメラってヤバい・・でも楽しい!


今回テント泊の場となる黒百合ヒュッテへ到着。
かなり時間をかけての到着となりましたが、今回は問題なし!
なんの予定もないノープラン
とりあえずテント泊の手続き(¥1,000)を済ませアタックザックに入れ替える




とりあえず準備をしたものの行先は気まま
明日も登れるので本日は天狗岳とは逆にニュウを目指すことになりました。





中山峠に上がると朝一の真っ白な霧氷は解け始めており、
光り輝く白さは薄まってましたが、景色は最高です。


















ニュウまでの稜線は木々に囲まれており比較的風も当たる事無く・・・
ですがニュウのピークは結構な風!暖かかった手先が一気に冷えはじめた





「敬礼」ではない・・・キャップが飛びそうなだけ(笑)




残念ながら富士山までは見えなかったが
天気は最高で遠くまで見渡せるニュウは格別でした!




そう!「敬礼」ではない・・・




ニュウまでも往復2時間あれば十分なコースタイムでしたが、
これまた時間をタップリと使っちゃった




黒百合ヒュッテ到着時は雲に見え隠れしてた天狗岳もニュウで楽しんでるうちにお目見え!
「明日も頼むぞ」って思いながら景色をタップリと楽しんだ!
天気はわかんないからね~




テント場へ戻り、距離も歩いてないけど睡魔が・・・ほとんど寝る事なくここまで来たもんな~
天気のせいもあってテント内は最高に暖かい・・・そら眠くなる(笑)






のんびりしても時間は余る!
次の楽しみは夜なので各自テントで仮眠をとることに
なんせ贅沢な場所で贅沢な気温となったテントですからね・・・


夕方になり日が沈みだしたが夕日がきれいに見れることはなかった

夜になり空は雲が多く天候はいまいち・・・
夜空の雲が消えるのを待ちながら各自テントでご飯

外気温は-7℃まで下がるが、しっかりダウン着てると全然平気




そして・・・

来た来た来た!!!

食事後見上げると空は星に覆われ、数え切れん程に広がっていた。

そうなれば撮影会開始でしょ!今回ご一緒するのが初の大ちゃん
ライトを夜空に向け静止
消えかけたガスと共に星が満載





今回のテント場となった黒百合ヒュッテ
を構図に入れ星と共に

みんなでホワイトバランス変えたりISO変えたり、
シャッタースピード変えたりと!大忙し(笑)



夏の天の川と比べ高い位置にある冬
「霧氷と天の川」
で構図を考えの1枚(もちろん何枚も撮っている)

まだまだ星がゴミの様にしか表現できませんが、次はもう少し星の色も表現できるように楽しんでみよう!



結局22時は頃まで上下にダウンを着ての撮影でしたが、‐10℃くらいなら平気で楽しめるって「ウェアって凄い」
今回の1日目はこれにて終了!
明日は天気次第ではあるが、日の出は無しにして、
夜明けとともに行動しようかと話し6時起床と決定

また明日も猛烈に楽しむ為に各自テントへ・・・2日目に続く



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