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景色

2022/02/18

雪山

三室山スノーシューハイク(2020/01/31)


どうも市村です。
今回は兵庫県宍粟に有る「三室山」へスノーシューハイクへ行って来ました!

今期は全国的に雪が多くホントに雪山が楽しめる!
最高ですね

豪雪地域に比べたら兵庫はまだまだ少ない雪ですが
それでもじゅうぶんな雪の量でトレースのない山が最高です


今回のスタートは三室高原下部からスタートし
林道をハイクアップしていきます




林道は適度に雪が締まりかなり歩きやすい
先行者のトレースも消えてくれてスノーシューハイクにはGood!





今回お連れしたお客さんはラン仲間のテッティとカンちゃんとべーさん
そしてスタッフナバの5人で行って来ました

テッティとカンちゃんは以前三室山に来たらしいけど、
つぼ足でハイクし途中で断念した経緯があり
今回リベンジしたいって事で共にハイク致しました

今回はつぼ足でではなくスノーシューでの挑戦でこれなら楽勝!

三室高原から竹呂山経由でハイクします

登山は雪で覆われてるので今回は登山道からは外れ
尾根沿いを直登致します。





スタートの林道を抜けるとそこは直登のオンパレード

かなり急登ですが、スノーシューならかなり登れます!




雪もそこまで深くなくも軽くも無かったので
スノーシューでなら比較的歩きやすい




スノーシューを選んで買う時は
必ずモデルをチェック!登りやすいスノーシューを
選びましょう!

ヒールリフトは必須!




竹呂山に到着 標高1129

所要時間ははかってないからわからないけど(笑)



竹呂山からの尾根歩きは
雪質もぐッと変わりサラサラの雪に大興奮

ここからは三室山へ向けて尾根を攻めます





南西に伸びた尾根歩きより
かなり雪が気持ちいい

スノーシュー履いてても脛まで埋まります
場所によってはひざ丈の時も!

ナバが先頭きって登ってくれてます。
ホント楽させて貰ってます(笑)




尾根を巻きトラバース時も雪を満喫
何歳になってもホント気持ちいいんです




大人でも雪にまみれて遊ぶのは
童心に帰って楽しめます。













山頂に上がる前にモグモグタイム
椅子も作ってまったりランチ



ショベルはこういった遊びの為だけではなく
遭難時や人命救助時に必須なんです。

少し前のニュースで氷ノ山で遭難者がショベルで雪洞作って
助かったニュースがありました。

使い方を知ってるか知らないかで生死が決まるって事が身に沁みます。
大事な時の為に普段から持ち歩き
遊びの中で使っておきましょう!





食事中が一番雪が降ってましたが
それも最高!雪景色の中みんなで食べる食事は
思い出№1





山頂にアタック前にトラップにハマるカンちゃん
突然足場が抜けるのも要注意!

ハマった本人もみんなも爆笑ですけど(笑)















山頂直下
少し雪庇が発達してましたが
昔に比べればかなりちっちゃい




天候も回復してきて
山頂は最高!気温は一気に下がった感じでも
-1℃程+風が吹く分体感はかなり低く感じます。

みんなグローブ1枚では指先が凍え
かなりつらそうでしたよ!

みんな予備グローブ装着

1人テムラーいたけど(笑)










前回断念した二人
今回は登頂成功に満足頂きました!
一緒にこれたことが自分には最高の思い出








ここ数年
クライミングにMTBに登山やテント泊縦走と
どんなことにも挑戦してついて来てくれるべーさん

ブランドもおそろいの「山と道」
べーさんの方がカッコイイのは仕方なし(笑)





さあ景色も満足したので下山開始

下山は三室高原へ降りて行きます。






ふかふかの雪はついつい走りたくなりますよね
気持ち良すぎますもんね
もちろん僕も爆走して追いかけます!

写真撮ってる僕を忘れてるかのように走り切ってます(笑)





この景色最高です
なんとも言えない景色

ここに立ててるのもみんなのおかげ
ありがとう!!!





確か!
下山開始時間は14時過ぎてたような・・・

天気は良くなってるのでいいんだけど
なるべく早めの下山を心掛けましょう(笑)





山頂から少し下るだけで風はマシで
心地いいスノーハイク




西日も当たり
いつまでもいれそうなこの空間に
まったりしてますが、
暗くなる前に下山しましょ・・・











下山ルートも登山道からは外れ
誰も歩いていないルートで下山!

バフバフをできるだけ長く楽しんでもらいます!

みんな楽しんでくれてるのが
写真でも伝わりますよね!










三室山下部に降りるまでみんなで爆走
走ってはコケて大笑いして
雪は最高ですよね!

さすがに下部は雪が重く
引っかかる感じがありますが
これまでの余韻に浸りながら下山を楽しみました











登山道に合流し沢の上で一人・・・
こんなトラップも雪山ならでは

こんなちっさい沢だから笑えますが大きな沢は気をつけましょう(笑)





さて今回は兵庫県の三室山で楽しんで来ましたが
皆さんはどこでどうやって楽しんでますか?

是非店頭でお聞かせくださいね!

楽しみに店頭でお待ちしております!






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