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景色

2022/02/02

雪山

岐阜県 大日ヶ岳スノーシューハイク(2022.01.23)



雪を楽しんでますか!!!

先日もスノーシューハイクを楽しんで来ました!
岐阜県の大日ヶ岳をハイクして来ましたよ~

ここはなかなかのスケールを楽しめる山ですが
ゴンドラを使う事で一気に標高を登る事が出でき
スノーシューハイクにはお手頃

今回は高須スノーパークを利用させて頂きます。
登山届も下山届もインフォメーションにて提出しましょう!

昔は下山時はゴンドラじゃなくても下山してましたが
遭難事故が多いようで下山はゴンドラで降りる事となってます


先ずはゴンドラに乗ってゲレンデピークでスノーシューを履く
今回初のスノーシューハイクとなる方2名と
慣れた方1名にちょい慣れ1名の
計5名でのハイクスタートです




ゲレンデ上部からすぐにスノーシューを履き
尾根沿いを大日ヶ岳方面へ歩き出す。

雪はなかなか降ってくれてたようで
スノーシューハイクにはちょうどいい





登山開始から30分ほどでこの景色
今回は風は無いのは幸いで、
曇り空ではありますが
見通しは良い感じです。




スノーシューハイクでどれ程の斜面が登れるのか?
ってよく聞かれますが、
氷で無ければ結構登れるんですよ!
僕が1番はしゃいでました(笑)




もちろん雪質や自身の歩く技術にもよります!
僕も昔は先輩方が登って行けるところが行けなくて
悔しい思いを思い出しますが
選ぶスノーシューのモデルでもかなり差は出ますよ





今回もいい写真ありがとう!
この傾斜でこの角度からの写真は嬉しいね~




尾根を登り切るとこの景色
少しでも青空を!って願いましたが
残念ながら曇り空





それでもこの景色なんです。
曇ってはいますが
とにかくきれいに澄んだ空気のおかげで
ここまで見えてると感動しますね




今年は兵庫県でも多くの雪が降り積もり
最高ですが、これだけ広い尾根を
障害も無く歩けるのはさすがに岐阜




日曜日なのに山のデカさが
こうさせるんですよ!
この景色に一人だけ
最高でしょ!
初のスノーシューは最高に楽しんでくれているようです






山頂から少し移動して
風下での食時の準備
スノーシューで足場を固め
スノーソーでカットした雪を
ショベルでかき出す!





こうしてチェアやテーブルを作り
絶景見ながらの食事は最高!
この日は風が無かったのがホント最高




雲ってなければもっと最高なのにって思うけど
天気だけは選べないからね~





さ~お楽しみのバッフバフ!
スノーシューハイクはこれが最高
つぼ足で走ろうもんなら即埋まる

そんな雪の中でも浮いたように走り
楽しめるのが醍醐味




軽い雪を巻き上げながら下る
何歳になっても病みつきです








この広い斜面を好きなコースで自由に下りる
最高でしょ!楽しい顔になりますよ!





勢い余って突っ込んだもんなら
腰までコース!
雪が多いのはたまりません





斜面によっては雪の量も質も違うので
どこを登ってどこを下るかで楽しみ方は変わります!
雪はお勉強も多いです




こういった雪山では普段日帰りなら大きくて
使う出番も少ないザックがちょうどいい
「山と道/THREE」なんかはちょうどいい
寒い中細かなパッキングができなくても
「THREE」の様に40ℓ~45ℓあるとパッキングはラクチン
重量も日帰り装備なら余裕で許容範囲





ちなみに僕は「山と道/MINI2」
メッシュポケットは雪が入っちゃうけど
簡単にも抜けちゃうので
気にすることなく使ってます

これは他のブランドのザックでも同じですが
背面やショルダーはなるべく雪は付けないように意識しています
メッシュパットの中に雪が入っちゃうと
気温によっては凍り付いてしまい
一度凍った背面は自分で背負って溶かすしかないのでご注意





散々遊んだ後はゴンドラ乗り場まで下山開始
何本も尾根を越えトラバースしながら帰ります!




今回の下山時も雪崩に対して注意してもらう為に
トラバース時は距離をとって歩いてもらおうかと
思っていましたが、今回は自然と距離があったので
そのまま進行!

仮に雪崩れた時でも
同じ雪崩に全員が巻き込まれないようにはしたい








ゲレンデまでのトラバースだけでも
なかなか楽しめる!
とにかく雪がバッフバフ




先行者におそらくBCツアーかと思われる
グループがいました
昔に比べたら多くの方が山に入ってきてるように感じます。

ツアーの方達はザックには多くの荷物が見受けられ
ビーコンチェックも入山時にはされておりましたが、
個人のグループで来てた方達の中には
ザックはほぼ空っぽの様にペッちゃんこで
ビーコンチェックもする事なく入山してる方もいました。

確かにお金がかかるのはわかるが
いざって時に仲間が埋まってしまっても助ける事も出来ない
そこは絶対いるものだという考えを持って山に入るべきかと思います。

特にバフバフであればある程
楽しく滑れる=雪崩れる可能性は高い
ゆくゆくは持つものではなく
やりたければいるものいる物だと思います。




さて今回はゲレンデのゴンドラを利用して
楽しませて頂きましたが大日ヶ岳!
気軽に景色が見れて最高ですよ!

知識や経験に体力が無ければピストンで楽しみ
地図や傾斜に雪質を見ながら楽しむ事も最高!

こういったスノーシューのスキルを
タップリ使えるエリアは
多くのスキーヤーやボーダーが滑ってくるエリアでもあります。

上部から見えにくいところでは
休憩やご飯などの停滞時は十分に気をつけましょう




今回は皆さん楽しんでくださって雪も良くって最高でした
何より自分が1番楽しんだかもしれない(笑)

お付き合い頂いた皆さん
ありがとうございました。
またの機会に行きましょう!

今回の写真は
↑こちらをclick‼

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