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2021/06/01
新着情報運動時のオススメアイテム 「MCTオイル」
こんにちは、ナバです。
今回は山の話ではなく少し栄養面についてのお話です!
実は、私は管理栄養士として以前働いておりまして、健康オタクでもあります(笑)
私も運動する上で日々飲んでいるオススメアイテムのご紹介!
そのアイテムはこちら!
【MCTオイル】
最近メディアでも見る機会が増えましたが、そもそも何かと言いますと…
MCTオイル=中鎖脂肪酸
※中鎖脂肪酸は体内に吸収されやすい脂肪。すなわち、摂取するとすぐエネルギーに変換されやすい脂質
人間の体は多くの栄養素を摂取して日々生活しておりますが、主な栄養素は三大栄養素と言われている糖質:脂質:タンパク質
その中でも、糖質(ご飯やパン)は一番のエネルギー源になり、体や脳を動かく上で即効性が高いエネルギー源です。
ただ、登山やランニングなど運動することで糖質のエネルギーはどんどん必要になってきます。
ハンガーノックなんて言葉を聞いたことがあるかと思いますがが、まさにエネルギー切れでパフォーマンスが発揮できなかったりします。
長時間の登山やトレイルランニングは、脚力などの体力面もですが、その源であるエネルギーがないと発揮できません。
エネルギー(行動食)はたくさん持つと重たくなると思います
ハイブリッドカーのように燃費のよい体だと、補給するガソリンも少なくてすみます
すなわち燃費のいい体だとガソリン(エネルギー)は少なくてすみます。
そこで、MCTオイルは体内の脂肪を燃焼させてエネルギーとして変えやすくしてくれる脂質です。
※自分の脂肪をつかって燃費をよくするってイメージです!
MCTオイルを普段から摂取することで、燃費のいい体質になり運動中のエネルギー源として脂質を利用しやすくなり
トレイルランやテント泊登山など長時間の運動となると行動食も膨大な量も少しでも減らすこともでき、
ハイブリッドカーのように、燃費のいい体は持久的な運動でも長時間疲れにくく運動し続けられると思います。
私自身もMCTオイルをトレランの前に飲むことで、
開始いつもは1時間程で行動食を摂取しておりましたが、最近は2時間半ほどはおなかも空くことなく走り続けることができています。
過去に出た78㎞、16時間以内のレースでもエイドの補給がほとんどなかったためこれぐらいは持っていきました。多いかなと思いましたが、ほとんど摂取しました。これも今後のレースでの補給も見直せると思います。
また、加齢に伴い代謝は低下していくのは逃れられません。
最近、脂肪が落ちにくくと感じられている方も日頃から飲むことで少しでも燃えやすい体と健康維持での摂取もお勧めです。
※あくまでも脂質になるので、運動と食事の両面から気を付けることで健康維持になります。
食事だけのダイエットだと、一時的に痩せても(体は餓死状態と勘違いして)また身体エネルギーを蓄えようとしてしまい、結果的にリバウンドしてしまうのです。
今回は少し違った面でのご説明でしたが、リカバリーなどについてもまたあげていきます。
私自身も栄養士だからこそ、トレイルランにはまったのは、エネルギーがないと走り切れないのが面白い!と思ったからです。
レースでの補給の経験や普段の食事面もなかなか気を付けるのは難しいですが、ちょっとこんなのがあるんだと思っていただけたらと思います!
もちろん店頭でも何でもご相談していただけたら、経験談も含めお答えさせて頂きますね。