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2020/11/18
テント泊登山初冬・天狗岳・ニュウ・テント泊 2日目（2020/11/09～10）
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夜中も何度か夜空を見上げるも雲に覆われ星空は昨夜の写真以来見る事はできなかった
10日朝
昨夜の雲は未だに消える事はなく辺りは真っ白
雪の真っ白ならテンション上がるが、これは・・・
結果直ぐに動くのはやめ、ガスが抜け出す時間までテン場で朝ご飯をする事になった
7時が過ぎてもガスは消える事なく・・・
テント場から中山峠や天狗の奥庭辺りまでのんびり撮影しに出発
中山峠はやはり真っ白
暇なので天狗の奥庭が見下ろせる稜線まで向かう。
峠から稜線に上がると一気に風が冷たく刺さるような感じ
エビの尻尾も少しはできてましたよ
風の当たる稜線の木々は真っ白
これだけでも来た甲斐がある幻想的な光景
真っ白の中でカメラを構える
景色の広がりはないがなんともキレイな景色です。
この時期だからこその景色
写真を撮る事約2時間
ガスが抜けるのを待ってると・・・
微かに景色が見えてきた！！！時間が経つにつれ！太陽が上がるにつれ！
徐々に雲は流れ、下界から見え出した
これは「来た！！！」
「来るぞコレは！！！」
本来天狗の奥庭が見下ろせる稜線までの予定が雲の流れにつられ
徐々に標高を上がて来ている・・・
そこで話し合い各自持ってるエマージェンシーや水分などザックはなくとも
着こんだウェアはタップリと！気温も徐々に上がってきてる！山頂までも役1時間あれば行ける距離！
このままゆっくりと山頂まで行く事に
暫く登るとこの景色
絶景が広がりました。
写真では伝えれない程に下界は紅葉が広がり
山上は白く凍てつく景色となって見せてくれた
稜線でのレンズ交換はこんな感じ・・・(笑)
風下に向かって丸まって！
気温が低く風もまずまずありますが、ウェア着こんでゆっくり歩くスタイル！あり
マイナスの気温でこれ程ゆっくりとしたのは初めて！
カメラ楽しむ時は着こんでのんびり歩くの楽しい
いつまででもここに居れる
目まぐるしく変わる雲の流れに楽しさもあり
期待を込めて待ってみる
カメラってホント楽しい
散々ピーク付近で遊んで満足しぼちぼちテントまで下山開始
下山の方が汗かいた(笑)
役6時間強山頂付近までで楽しみ（楽しみ過ぎ）
テントへ戻って下山準備できたのは14時は過ぎてた！！！
ここまでゆっくりする事はなかなかない
初かも！
冬装備もって今回ほど全く疲れず歩いたのは初でした。
下手したら汗かいた記憶は山頂からの下山時にウェアのせいでかいた程度
元気のあり余った状態で下山開始。
今回はピストンなので下山も楽々。
また写真撮ってると帰れないので下山時は控えめに
西日になりつつある太陽を目指し帰路へと向かう。
今回のカメラを楽しむテント泊は新しい「のんびり歩く」山の楽しい方ができたように思います。
短いコースで森に稜線・山頂までも
装備で楽しみ方がいろいろ楽しむやり方がある事に気づきました。
今回も一緒に楽しんでくれたメンバーに感謝です！
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